土井善晴著『一汁一菜でよいという提案』を読んで一汁一菜を試してみた

こんにちは。さとうです。

今回は土井先生の『一汁一菜でよいという提案』という本を読んだので一汁一菜を実践してみました。

一汁一菜とは

簡単に一汁一菜を説明すると

一汁一菜とはお味噌汁とごはん、それとお漬物などの一菜で完結する食事のこと。
土井先生曰く、一汁一菜はシステムであり文化であるそう。
著書の中では日々の食事は基本的に一汁一菜で良いとしている。
余裕がある時は手の込んだ料理や品数の多い食事をすればいいとのこと。
自分で作ることが大事。そこに男女の差はないということでした。
 
私はこの考え方にとても共感し、実践してみました。
以下は実践した一日の料理工程をまとめました。

お味噌汁とごはん、それだけで良い

本日の材料たちです。

まずはお米を洗います。

お米は炊飯器で炊くより、鍋で炊く方が圧倒的に楽で美味しいので鍋で炊く準備です。

20分水に浸けます。

お米を浸けている間に味噌汁を作っていきます。

まず、材料を切っていきます。

野菜と水を鍋に入れます。
沸騰したら弱火にし、お米が炊けるまでに続けます(野菜を柔らかくしたいと思いました)。

お米がこんな感じ(全体的に白っぽくなってきたら)になったら炊き始めます(集合体恐怖症の方すみません)。

沸騰するまで中火、そこから3分。
火を弱めて2分。
さらに火を弱めて5分(適当に3・2・5と覚えています)。

あとは鍋の隙間から様子を見て、水分が残っているようなら弱い火のままもう数分炊きます。

水分がなくなったような感じがしたら、10分蒸らして完成です(集合体恐怖症の方すみません)。

ああ、ちょうどお味噌汁もいい感じになりました。

別件ですが、お味噌を溶かすのにこれめちゃくちゃ便利です。
軽量と溶かすのがすごく簡単です。おすすめです。

美味しそうな一汁一菜です。

一菜は納豆にしました。

ごはん、ドン。

お味噌汁、ドン。

一汁一菜をしてみての感想

すごく楽か、と言われると慣れるまではそこまで楽ではないと感じました。

ただ、炊き立てのごはんは美味しいし、あたたかいお味噌汁は格別です。

元々そんなにごはんをたくさん摂取するタイプの人間ではないので、このライフスタイルは
ありかなと思うほどには魅力的な考えだと思いました。

慣れていき、システムが確立できれば、まさに楽な生活になるのではないかと感じた一汁一菜でした。

誰かの参考になれば幸いです。

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